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新年度、生徒への応援メッセージ

2020年04月01日

進学、進級おめでとう!

 

新型コロナの影響で学校が休校になり、皆さん大変な思いをしたと思いますが、いよいよ新学年です。

今のところ学校は予定通り始業式を迎える予定です(4月1日現在)

 

新学年は、新しい気持ちでスタートが切れる時期です。

まずは新学年に向け自分の気持ちや考え方を整理してみよう。

 

ここで質問!

キミにとって理想の新学年は、どんなものですか?

例えば、勉強は順調で、クラブも楽しいとか、いろいろあると思います。

理想を具体的に考えることによって計画や課題、心構えが見えてくると思います。

例えば、苦手教科の数学と理科を克服する。そのためには授業を完全に理解するとか、いろいろ見えてくると思います。

ここまで読んで、自分には無理と思った人、あきらめないで下さい。

それは新学年のスタート時に、計画などを決めるか、何も考えずダラダラと新学年に突入するかで、1年の結果が変わるからです。

「1年の計は元旦にあり」(物事を始めるにあたっては最初にきちんとした計画を立てるのが大切)と同じです。

 

考えられない生徒の中には、「自信ないから」とか、「成績が良くないから」と思う人がいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。

特殊な能力を持っているわずかな人以外、人の能力はほとんど変わりません。

人によって結果に差が出るのは、考え方や努力の仕方が違うからなのです。

学力も、「考え方(やる気)」と「勉強のやり方」でほぼ決まります。

大切なことは、「自分は努力すれば、何でもできる」という正しい気持ちを持つことです。

この気持ちは、勉強だけでなく、仕事でも、すべてのことについて言えます。

逆に、「できない」と言う気持ちを持ってしまうと、本当にできなくなります。

例えば昔、インドゾウは、ロープでつながれている小さな杖(つえ、棒のようなもの)を地面にさされただけで動けなくなったそうです。

巨大な象なら簡単に杖は引き抜けるのに、象は動けなくなるのです。

その理由は、小さな子供の頃から、その杖につながれているために、「動けない」と思い込んでいるからだそうです。

「できない」というのは、思い込みなのです。

 

ここでまた質問!

キミはどんな生徒ですか? 下の番号からえらんでみよう。

1:人見知りする 2:社交性がない 3:消極的な性格 4:気が弱いところがある 5:宇宙人ではない 6:やる気が続かない

この質問には一つだけ正解があります。

答えは5のみです。

それ以外の答えは、すべて否定的な思い込みです。

何事も前向きに考えていくことが大切です。

世界で初めて電球を発明したエジソンは、インタビュアーから「一万回も失敗したそうですね?」と聞かれ、

彼は「失敗ではない。うまくいかない方法を1万通り発見しただけだ」と答えたそうです。

あきらめないで常に「できる」という気持ちを持つことが大切です。

 

最後に将来に向けてキミの夢を考えてください。

夢は、がんばれば必ず実現します。

世界的なスポーツ選手の小中学生の頃に書いた「将来の夢」についての作文を読んでください。

子供の頃の夢が、そのまま実現しています。

Dreams come  true!

 

自分は何でもできると思い、大きな夢を描いて下さい。

そのことによって新学年も輝きだすと思います。

 

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