Boys, be ambitious.

2020年03月01日

年末から入試が続いています。

今月は、国立大学(第二次試験)や公立高校(後期選抜試験)があります。

「合格したい」「合格してほしい」・・・そんな生徒や保護者のお気持ちが強く伝わってきます。

「子供たちの希望が叶えられるように全力で指導させて頂きたい」・・・そんな思いで一杯です。

この春をみんなが笑顔で迎えられるように願っています。

 

さて、ブログを読んで頂いている方には星伸スクール生以外の方もおられると思いますので、ここで入試の心構えを簡単に述べておきます。

「入試の前夜、かなり早く布団に入ったけど寝付けずあせった」とか「入試当日、早起きしすぎて眠くなってきた」・・・そんな受験生の声を時々、聞きます。

とにかく入試は普段の力を100%発揮することが重要です。

ふだん通りの生活で入試に臨みましょう。

また入試が終わった後「みんなが賢そうに見えて焦った」とか「できない問題があって焦った」・・そんな不安な声も聴きます。

当日は「自分のベストを尽くすことを目標にする」とか「自分ができない問題は、みんなができない」・・そんな気持ちの持ち方が大切です。

頑張ってください。

 

さて、入試も大切ですが、もっと大切なことがあります。

3月後半に、このブログを見ている方は、合格され高校や大学に進学される方かと思います。

 

入試は人生の岐路のように思われるかもしれませんが、実は合格した後の方が重要なのです。

合格したとたん、目標を見失い、学習意欲もなくなりダラダラと生活を送る生徒が少なくありません。

最終の目標は合格する事でなく、将来自分がやりたい仕事に就いて社会に貢献し、幸せな人生を歩むことです。

今は、通過点でしかありません。

 

入試に合格して満足し何もしないということは、富士山頂近くの山小屋を目指して登っているのに、途中の岩場を超えただけで、満足して、そこで寝るようなものです。

死んでしまうかもしれません。

 

実際、全国の統計からも入学後、学習意欲がなくなり勉強嫌いになり、成績が落ちていくという悪循環に陥る高校生がたくさんいます。

ご存知の方もおられるかもしれませんが、昔から「教育753」という言葉があります。

「高校では7割、中学校で5割、小学校で3割の生徒が授業についていっていない」、つまり落ちこぼれているという意味です。

高校で落ちこぼれると就職や進学に直結するので、将来が厳しくなります。

 

それでは、頑張って大学に入りさえすれば、それで良いかと言うと、そうでもありません。

大学生も同じで卒業後、就職も進学もせずフリーターなど安定的な仕事に就かない人は1割近くもいます。

さらに就職しても3人に1人が3年以内に退職するという状況があります。

そのため大学卒業後、正社員として一つの会社に3年以上勤める人は約半数という現状です。

 

このような結果になるのは、子供たちが将来への展望がないことが原因だと思います。

もちろん子供たちにとって将来のことを考えることは難しいことかもしれません。

周りの大人が、子供たちに対して社会のことを伝えたり、将来のことを問いかけたりして、働きかけることが大切だと思います。

 

正にBoys, be ambitious. (少年よ、大志を抱け。クラーク博士)です。

大志を抱けない子供が増えているのは、子供たちの自信のなさが原因の一つになっています。

「うまくいくかわからないことでも意欲的に取り組む」・・・つまり「自分なら出来る」という気持ちは先進国の国際比較を見ても日本は最下位です(内閣府 平成26年 子供白書)

どんな子供でも、褒めるところはたくさんあります。

それをしっかり認め褒めてあげる、そんなことが今は必要だと思います。

 

星伸スクールでも、子供たちに対し、ただ教えるだけでなく、将来の夢や希望が持てる働きかけを今後もしていくつもりです。

 

 

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