受験真っただ中です!
2024年02月02日
星伸スクール上野校・津校、そして新しく開校する鈴鹿白子校の校長の、多賀健介と申します。
今月は、受験生の様子をお伝えしたいと思います。
私立中学入試、1月明けからスタートしました。
大学入試、共通テストが13日・14日に津・鈴鹿・四日市など、各大学のある地域で行われました。
私立大学の本試験もスタートします。
私立高校入試、津市の高田高校、鈴鹿市の鈴鹿高校、松阪市の三重高校、四日市市の海星・メリノールなど、次々の行われています。
そして2月には県立高校の前期選抜、3月には後期選抜が行われます。
その間に、鈴鹿高専の入試も行われます。
中学入試・高校入試・大学入試、まさに受験真っただ中です!
みんな必死に戦っています。
本命の試験が近づくと、プレッシャーを感じてきます。
だんだん口数が少なくなる生徒、逆にテンションが上がる生徒。
気持ちの持ち様は個々違いますが、みんながプレッシャーを感じます。
その中で、どんな上位層でも出てくる言葉第一位が、「もっと早くやっておけば良かった・・・」です!
「みんな同じだから、そこは気にしない!時間は平等!その気持ちを持って、今から頑張ろう!」
そう励ましの言葉を、1人1人にかけています。
四日市高校 425名志望(普通科・国際科学科含む) 320名定員
津高校 414名志望 320名定員
この数字は、毎年年末12月に調査され、1月中旬に発表される「県立高校進路希望状況」のものです。
現中3生の世代は、非常に「上昇志向」です。
「安定志向」の世代もありますが、今年は明らかに「上昇志向」です。
四日市市・桑名市・鈴鹿市だけでなく、近年は津市の最上位の生徒も、四日市高校・四高(しこう)を目指します。
また津高校・津高(つこう)は、津市の生徒以外にも、松阪市や伊勢市の生徒も、目指すようになってきています。
四高や津高を志望している生徒、四日市南や四日市西、津西や津東にすれば、合格ラインは、越えてきます。
偏差値的には、四高から南や西、津高から西や東に変更すれば、正直、合格に近づきます。
それでも、変えません。それでも、この倍率です。それくらい、四高や津高は、爆発的な人気です。
それは、「大学入試に強い」からです。
今、中学生のうちから、「大学入試」を考えているご家庭が沢山あります。
大学入試だけでなく、実業系の高校を志望する生徒の家庭も、「将来の就職」を意識されています。
今の時代、「受験は本人だけの問題ではないな」と強く感じます。
だからこそ、上を目指し、プレッシャーと戦い、前を向いて成長していくのだと、実感します。
どの生徒たちも、「やれば良かった」と言いつつも、「今やり切る」という気持ちで頑張ってくれています。
1人でも多くの生徒達に、「やって良かった」と言ってもらいたいです。
4月から志望校に通う生徒達を、また指導していきたいと思いつつ、日々一緒に戦っています。
みんな、頑張れ!
言われなくても頑張ってくれているけど、そう言わせてほしいです。
星伸スクール上野校・津校・鈴鹿白子校
校長 多賀健介
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