勉強の好き嫌い

2020年02月01日

小1は約20%

小6は約30%

中1は45%

中2は約50%

中3は約50%

高1、2は約60%以上

 

何の数字かお分かりになりますか?

これは「勉強が嫌い」と答えた全国の生徒の割合です(全国1万6千組の生徒保護者対象 日経新聞2017年6月)

 

学年が上がるにつれ勉強嫌いが増えているのがわかります。

それぞれ各学年とも理由があります。

 

小6から中1で急に勉強嫌いが増えるのは、中学生活に適応できない生徒が増えるからです。

中2でさらに増えるのは、中学生活にも慣れて、中だるみを起こして勉強をあまりしなくなるからです。

高1で増えているのは、受験勉強から解放され勉強をあまりしなくなるからです。

 

この結果を見ると勉強嫌いになるのは、勉強しなくなることに原因があると考えられます。

鶏が先か、卵が先かという問題に似ていますが、「勉強しなくなること」と「勉強嫌い」は連鎖的に起こると思います。

 

では、「勉強嫌い」が増える中2と高1では、実際に学習時間は減っているのでしょうか?!

統計では、小学1年生から高校3年生までは、右肩上がりで学習時間は毎年増えていきますが唯一、中2と高1は勉強時間が前の学年より少なくなっているのです。(東京大学の調査 2014年)

中2と高1は勉強の分かれ道とも言えます。

 

勉強嫌いにならないためには、どうすれば良いのでしょう。

「勉強が嫌だな」と思っても勉強を続けることが大切です。

脳科学では、行動することで「やる気」が湧いてくることが分かっています。

「勉強が嫌だな」と思っても、勉強をしているうちに、やる気も湧き勉強の楽しさを感じ、それほど勉強嫌いにはならないのです。

 

実際、勉強することで好きになる生徒もたくさんいるのです。

統計では「嫌いだった勉強が好きになった」は中2から中3で14%、高2から高3で14%と高くなっています。

どちらの学年も受験勉強しなくてはならない学年です。

嫌々でも勉強しているうちに勉強が好きになる生徒がたくさんいるということです。

 

これは、命がけで断崖絶壁を登るロッククライマーに似ています。

私など、考えただけで、ゾッとしてやりたくないですが、何度も登っているうちに好きになるのでしょう。

 

さて、最初の数字を見ていて面白いことにさらに気づかれませんか?

例えば中2、中3で勉強嫌いは50%ですが、逆に考えれば、「勉強が好き」「好きでも嫌いでもない」生徒が半分もいるということです。

星伸スクールの生徒を見ていると勉強好きの生徒がいるのがよくわかります。

大人からすると「子供は勉強嫌い」というイメージを持たれる方が多いと思いますが、実際はそれほどでもないのです。

 

理由は、「知りたい」というのが脳の本能の一つだからです。

つまり脳にとって勉強は楽しいものなのです。

 

子供同士の会話では「勉強は嫌い」「勉強してない」と言うかもしれませんが、実際は勉強をコツコツして勉強好きな生徒もたくさんいるのです。

たぶん学校やクラスの雰囲気で、そう言わないといけない子供の事情があるのでしょう。

このような雰囲気は残念なことです。

 

「夢や目標を持つこと」「努力すること」・・・そんなことが子供たちにとって「素晴らしいこと」と思えるような教育環境になればと思っています。

 

星伸スクールでも夢や目標、努力の大切さを、子供たちにもっともっと伝えていきたいと考えています。

 

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