大学入試に向けて、実は「小学校・中学校の勉強」が大切です
2023年10月01日
星伸スクール上野校・津校校長の多賀健介です。
7月に続き、今月10月の塾長ブログ、沢山の生徒と接している立場から書かせてもらいます。
「大学入試改革」という言葉、保護者の皆様も聞いた事があると思います。
今、色々と変更していますが、最も変わったのは「大学入学共通テスト」に変わったことです。
センター試験から、大学入学共通テストに変わり、文章量が非常に多くなりました!
この影響で、小学生や中学生の「文章量の増加」が、全教科に渡って影響しています。
「共通テストの文章量対策」のため、高校では、普段の定期テストや校内模試の文章量が激増しています。
高校の勉強内容が変わっていること、小学校・中学校の先生方もご存じです。
小学校では「国語や他の教科の文章が長くなりつつある」「どうしてこの答えになったか、理由を答えましょうという問題が出る」という変化があります。
中学校でも、数学で「1次関数の式を求めよ。またその根拠を書きなさい」という問題や、英語で「学校内容に関係ない長文読解実力問題」が出題されるなど、定期テストのレベルが非常に上がっています。
この変化に、小学校・中学校の間に対応する事が、とても重要になります。
星伸スクール津校では、9月から「特進科」を作りました。
小6は『中学準備英語・算数クラス』を、中1・中2は『特進科英語・数学特訓』と『記述力アップ国語』を、
中3は『高校受験プラスアルファ特訓【数理】【英国社】』を、新たに作りました。
いずれも、「文章量増加」「定期テスト難化」「入試問題難化」への力をつけるための、難問演習クラスです。
ただ、中1はまだまだ「勉強方法」「勉強習慣」が足りないので、中1だけ「理科・社会クラス」「基礎英語・数学クラス」も作りました。
勉強方法を知ることと、習慣化することの大切さを、中1には知ってもらいたいです。
また、冬期講習もグループ指導講習・個別指導講習と、お子様に合ったものを提供できるよう、準備しております。
小学生のお子様も、中学生もお子様も、どの学年の方にも満足してもらえるよう、準備しています。
ご期待ください。
世の中が変化する中で、私たちも変化が必要だと感じています。
「お子様のために何ができる?」「お子様のために何が必要?」と、常に考えています。
「大学って、中学の時は考えていなかった。」という高校生がいます。
「高校に入ってから、大学って大切だと思った。」という高校生も多いです。
「大学入試って、思ったより難しい。」という高校生、とても沢山います。
こういった「高校生の生の声」を聴くと、変化が必要だと実感します。
大学入試に向けて、小学生だからできること、中学生だからできること、是非やってもらいたいです。
そのためのフォロー、全力でさせていただきます。
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