新年度が始まって早1ヶ月。GW（ゴールデンウィーク）も終わり、やっと日常に戻ってきたかな？と思っていた矢先、「ん？ うちの子、なんか変？」と感じている方。

それは、全く珍しくありません！

「学校どうだった？」→「ふつう」

「友達できた？」→「べつに」

「部活どう？」→「まあまあ」

この3連コンボ、保護者の方から面談などで、よく出るワードです（笑）

「これが中学生か…」としみじみ感じつつ、どこか不安になられると思います。実はこれは、「中1ギャップ」と呼ばれる現象です。

小学生と中学生、ルールが変わるゲームみたいなもので、

中学校に入ると、先生は教科ごとに変わります。

教科書は増え、授業スピードは倍速（※体感）。

部活は本格スタートし、帰宅時間もぐっと遅くなる。

「なんか最近そっけないな…」とお子さまに感じることもあるかもしれません。でも、実は「がんばってる証」だったりします。思春期は、照れと反抗のミックスジュースみたいな時期です（笑）

勉強で「あれ？わからんぞ？」が増えるのも、この時期あるあるです。

中1最初のテストが近づくこの時期、「数学がちんぷんかんぷん」「英語がエイゴにしか見えない」なんて声もちらほら聞こえてきます。

でも、悪いことではないんです。

「わからない」に気づけたということは、「ここから伸びしろがある」ということ。

実際、津・鈴鹿・伊賀どの校舎でも、5月から6月にかけて“つまずきリセット”の相談が増えます。スクールとしても、ここは正念場で、一緒に「どこでつまずいたか」「どう立て直すか」を考える時期です。

しかし、焦る必要はまったくありません。早めに気づけたということで、むしろナイスタイミングです！

「勉強、やってほしいけど、言うとムッとされる…」

「もう少し見直してほしいけど、タイミングが難しい…」

そんなときは、ぜひ私たちにご相談ください。

・苦手の発見とリセット

・テスト対策の計画づくり

・学習習慣の立て直し

・自信を取り戻すフォロー

など、気軽に相談できる環境を用意しています。