「勉強したの?」「今やるとこ!」がループする夏 【渡辺先生より】
2025年08月01日
こんにちは。8月に入りましたね。毎年のことながら、「あっという間にお盆」「夏休み、気づいたら終わってた…」そんな声が、あちこちから聞こえてきます。伊賀市と津市の花火大会もしっかり満喫しました・・・!
うちの子も、7月末までは“夏休みだ~!”と浮かれていましたが、8月に入ってからは、
「え、まだ全然宿題やってないじゃん…」と焦り始めています(笑)
親としては、
「この夏、何かひとつでも成長してほしい」
「だらだらせず、計画的に過ごしてほしい」
「でも、あんまり言いすぎても反発されるし…」
そんなジレンマを、毎日感じています。
親としては、「せっかくの夏休み、ちゃんと英語や数学の復習してるのかな…」と気になるものです。
時間に余裕がある分、差がつきやすい。でも、反対に言えば“変われるチャンス”でもあるんですよね。
特に英語と数学は、一度つまずくと取り戻すのが大変な科目。
塾で指導していると、夏休みの過ごし方が、その子の学力に大きく影響するのを日々感じます。
私が子どもに言うように、塾の生徒にもいつも伝えているのは、
「この夏、自分に“ちょっとだけ負荷”をかけてみよう」ということ。
たとえば、
・朝30分だけ早く起きて、苦手な英単語を5個覚えてみる
・1日10分だけ、読書をしてみる
・数学の文章題を1日1問だけ解いてみる
・勉強した内容を簡単にノートにまとめてみる
そんなちょっとの“チャレンジ”が、秋にはしっかり実を結ぶことがあります。
つい「ちゃんとやってるの!?」と口出ししたくなる時期かもしれません。でも、「よく頑張ってるね」って声をかけるだけで、子どもって本当に嬉しそうな顔をするんです。
勉強も遊びもバランスよく頑張って、夏の終わりには「よくがんばったな」と思いながら鈴鹿市の花火大会を楽しめたら…そんな夏になったらいいなあと思っています。
もし、お子さんの勉強や生活リズムについて不安がある方は、気軽にご相談ください。
この夏が、お子さまにとって「変われた夏」になるよう、星伸スクールでは、この夏も一人ひとりの成長を応援しています。
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