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星伸スクールは、新年度ますます進化!(ICTと対面のハイブリッド)

2024年12月01日

塾長の岸です。

2024年度は、中学生の指導で反転学習を行うため、ICT(動画授業)を宿題用として取り入れました。ICTと対面授業のハイブリッドは、新たな星伸スクールの教育方針ですので、中学生だけでなく、もちろん小学生・高校生でも。

2025年は、中学生に続き、小学生と高校生の指導で、星伸スクールの改革の年とします!

小学生に対しては、ICT教材を取り入れます。特に、ICT教材との相性が良いのが小学生と考えています。年齢が若いほど、タブレットなどの機器を普段から使い慣れているという面もありますが、個を大切にした指導が重要になる小学生ですので、中学生のような反転学習だけでなく、一人ひとりのつまずきに対応する「さかのぼり学習」にも非常に使いやすい教材です。

さかのぼり学習は、間違えた問題や分からなかった問題から、今の学年の指導内容にこだわらず、前学年の内容などさかのぼった指導を行います。算数(数学)や英語は、特に積み重ねの教科ですから、イメージしてもらいやすいと思います。対面授業の場合も、先生たちが自分たちの経験や知識でさかのぼるべき単元をみつけて指導しますが、どうしても先生のキャリアなどでムラが出てしまいます。導入しようとしているICT教材は、システムとして、間違えた演習問題から、もうさかのぼるべき学習内容が出てくるようにプログラミングされています。

指導にかかる時間の効率もあります。先生が板書している時間や、子供たちがノートに問題をうつしている時間がどうしても長くなりすぎます。ICT教材は、もちろんそんな時間はカットされます。理科や社会などは、特に、指導において、板書や口頭だけの説明では、物足りなく、画像や動画を見ながら指導することで、明らかに理解度が上がります。

 

ただ、ICTだけを推しているわけではありません。対面授業で、先生が生徒に直接接してしか、引き上げられないものがあります。「やる気」です。やる気と言ってしまうとチープかもしれまんせんが、そのICT教材をやる気を持ってさせられるかは、先生の生徒一人ひとりの声掛け次第です。「褒めること」「承認すること」「関心をもつこと」先生の仕事は、勉強のテクニックを教ええるだけではありません。

特に小学生は、やる気を引き出せるかが重要です。中学生や高校生は、受験という目的がしっかりしています。短期の目標も定期テストがあり、やる気を引き出しやすいです。小学生はどうしても繊細です。学力があっても、結果が出せない子供がたくさんいます。中学受験を考えている小学生は別かもしれまんせん。ただ、津市・鈴鹿市とは異なり、伊賀市の生徒は、中学受験ではなく、公立高校を目指す小学生がほとんどです。

星伸スクールの教育方針は、あくまで「ICTと対面授業のハイブリッド」です。ICTを導入しますが、その分、対面授業の良さ・先生の力をますます引き上げるように邁進していきます。

高校生についても、大学受験部門に関しては、もっとICTの良さを活かしたサポート体制を導入します。また、新年開けましたら、発表させて頂きます。

2025年は、星伸スクールがますます進化することをお約束します。

 

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